風、空、きみ

talk to myself

Archive for March 2010

back street

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よくありがちな構図ですね。よくありがちがよくありがちに撮れるかなと思ってシャッターを切ってみたら、思惑通り、よくありがちに撮れました。それ以上でも以下でもなく。まぁよくありがちな1枚と言うことで。

w/LEICA IIIf, Elmar

Written by ken1

2010/03/28 at 03:42

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G.I. JOE: THE RISE OF COBRA

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G.I.ジョー。戦闘スーツがまありにももったいない。何を伝えたかった映画なのか、まったくわかりません。そして、ずさんなストーリー、あきれちゃいます。いくら娯楽アクションムービーでもあんまりです。例えば、いとも簡単にベースキャンプが敵に見つけられちゃいます。過去ヒットした作品のパクリのオンパレード。

で、そんなことより、またまたTSUTAYA ONLINEでレンタルして観ました。ONLINEレンタルは作品を探すのはかったるいけど、急に観たくなったときに便利ですね。

Written by ken1

2010/03/28 at 03:34

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きみのもしもし #136

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 こんな時間にMacのキーボードに触れている。
 あと数時間も経つと窓の外の空気も青白くなり始めると言うのに。
 何をしているんだろうと自分でも思う。
 ふと気づくと、画面左側に表示されているきみのアドレスが緑色に点灯している。
 チャット可能なシグナルだ。
ー起きてるのかな?
ー当然よ。見張ってるんだから。
 きみの返信は早い。ぼくはのど飴を一個頬ばる。
ーもしもし、風邪はよくなったの?
ー寝過ぎで昼と夜が逆転状態。
ーもぉ、まったく。心配かけないでね。
ーうん。
ーもしもし。わかってるんだったら、またお布団にもどりなさい。
 大丈夫、のど飴なめきったら、また寝るからさ。
ーありがとう。そうするよ。
 のどのイガイガが少し治まった気がするのは、のど飴以上にきみとのチャットのおかげなんだろうね。

Written by ken1

2010/03/28 at 03:21

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X-MEN ORIGINS: WOLVERINE

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ウルヴァリン:X-MEN ZERO。ストーリーは相変わらずなんとなーく矛盾を感じますが、いいんです、ミュータントものだから。これでローガンの記憶喪失の謎も解けたし、これを手始めにX-MENシリーズを1,2,3と観直すのもありかも。鍛え抜かれたヒュー・ジャックマンの肉体も魅力かも。監督はアカデミー外国語映画賞を受賞した『ツォツィ』のギャヴィン・フッドです。

Written by ken1

2010/03/22 at 14:27

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Midnight Zoo #39

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ーそっか。
 3杯目のジンをコーラで割りながら、桜子はひらめいたように足りない何かを思い当たった。
ー週末なのに、今日は誰からも誘い のメールがなかったんだ。
 最近たまに会うひなのからもなければ、晴香からもない。当然瑛太からもないし、そして何より航から何の一言もメールが ない。
ーそりゃあさぁ、ないってこともあるだろうけど。
 でも、今夜に限っては何かすんなりそうとは思えない。
ーいつもの週末と 何がどう違うって、自分にも説明できないけど。
 もしかしたらコーラ割りのジンのせいかも知れないと桜子は思ったが、でも一度何か違和感を覚えて しまうと、今度はそれを払拭する理由を探してしまう。
 そうこうして時間が経つと、そう思った理由よりも払拭する理由を思いつかず、ますます払拭 できないとなると、やはりそれはそう言うことであり、今夜誘いのメールが誰からも来ないのはおかしいと思い込んでしまう。そして、単におかしいと思い込む だけではなく、その思いは桜子を不安の塊に変える。
ーおかしいよね、変よね、絶対。
 グラスと氷に付いている泡を見つめながら、桜子は不 安なことをあえて自分に言い聞かせる。グラスを手に取ると、そのひんやり感がまた桜子を不安に陥れる。
 それでも桜子はいつもの3人にメールを打 つのをためらっていた。
 打とうかどうか迷う以前に、メールを打つと言う行為は今、桜子の選択肢になく、逆にメールはしてはいけない行為に位置づ けられていた。それこそ理由なんてなく、あるとすれば今夜のこの状況、ひとりでつつく総菜とコーラ割りジンが作り出す妙なプライドが自分からメールを打つ 行為を否定しているのだろう。
 すると不安を解消する術はもはやなく、ただひとり部屋の中、総菜を口に運びグラスを傾けて、やがて不安がそっと引 いていくのを、何事もなかったように朝になり不安が今夜の自分の中で笑い話に変わるのを、ひたすらジンとそして時間とともに待つしかなかった。

 夜中の3時になろうとする頃には、桜子は自分の涙がテーブルを濡らしているを見つめていた。
「可笑しいよね」
 今度は声に出して言ってみ た。
 そして頬杖をつき、濡れた頬を包んでみても、何も変わらなかった。
 ジンはコーラと氷で薄まり、グラスの下は水たまりのように水滴 が溜まっている。
「誰も何もしてくれないんじゃなくって」
 桜子は鼻を一回すすりあげた。
「ひとりでいるのを悲壮っぽく演出して いるだけ」
 テーブルの涙を人さし指で拭きとった。
「ばかみたい」
ーばかみたいじゃないよ。
 その言葉に桜子は半信半疑 の思いで、テーブルから顔を上げた。
ーだから前に言わなかったかな。
 テーブルの向かい側には、半透明の晴香が優しく微笑んでいた。

(続く)

Written by ken1

2010/03/22 at 13:43

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