HaiKin
拝金。最近twitterでもよく登場するので読んでみた。eBookで読みたかったけれど、iPadを屋外に持ち出す気もなく、手持ちのiPodは筐体が古過ぎeBookアプリに対応していなく、やむなく紙で購入。小説としてはあんまりだし、あのときの当事者の表面だけさらった記録でしょうか。でもきっとドラマや映画にすると面白いと思います。でもドラマ化したところで暴露される側に考慮して中途半端な演出にするととってもつまんなくなりそう。
この本の中で気になる言葉と言えば「ゲームに勝つなんて簡単さ。必ず自分が勝てるルールを作ればいい」「欲望が金の価値を決める。本来、金はその欲望を満たすための手段でしかないんだよ」「商売の極意はやりたいことをするんじゃない。やっちゃいけないことを、しないことだ」「答えは見つけるもんじゃない。答えに導くんだ」「答えはすでに出ている。あとは気づくだけだ。やることも決まっている」ですね。それ以外はどうでもいいや。
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