きみのもしもし #152
こんな夜中に、きみのもしもしを思い出してみる。
おねだりするときのもしもし、確認するときのもしもし、問い正すようなもしもし。
甘い声のときもあったし、尖った声のときもあった。泣きそうな声もあったね。
その他にもまだまだいろんなバリエーションのもしもしを聞いてきた。
どのもしもしをとっても、きみがきみであることに間違いはない。
きみはいつから、そんなにもたくさんの意味を込めて、使い分けているのだろう。
きみのもしもしを聞く毎日が楽しくってしょうがないんだ。
早く夜が明けないかなぁ。
明日のもしもしは、どんなもしもしなんだろう。
うーん、どんなもしもしでもいいや。
早く明日にならないかなぁ。
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