風、空、きみ

talk to myself

きみのもしもし #207

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 朝から風が吹き下ろす音が聞こえる。
 窓から青い空が見えるのに、風の音は肌寒そう。
 木枯らし1号なのかなぁ。
「1号は先週吹いたわよ」
「じゃあ、2号?3号?かな」
「もしもぉーし、そんなん聞いたことありません。ふつう言わないでしょ」
 たしかにそうだよなぁ。
 あっまた吹き下ろしてる。
「風の音が気になるんでしょ」
「なーんかさ、必要以上に寒く感じるから」
「あったかい珈琲でもいれるといいのに」
 うん、そうすることにしよう。
 それから十数分後、ぼくは香ばしい珈琲の香りに包まれ、
 きみからもきみのいれた珈琲の写真がメールで届いた。

Written by ken1

2011/10/30 @ 11:02

カテゴリー: kiss

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