風、空、きみ

talk to myself

Archive for 7月 2012

so old shrine, back of the over flowed river.

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7/14に堤防が決壊した川の裏手に境内があり、そこに神社が一つ、これは水害にあって、境内の中の小高いところに寂れた神社があり、そこは水害を免れました。その免れた神社の寂れている様子です。下の境内の中に新しい神社を建てたのでこちらが寂れてしまったんじゃないかなと憶測。とにかくどんな状況でも蝉は鳴き続けるんですねぇ。感心しました。しっかし、さすが安定感のあるSUMMICRON、希望通りの色合いを表現してくれました、これこれこの色、うれしいなぁ。

w/LEICA M3, SUMMICRON 50mm

Written by ken1

2012/07/28 at 11:55

カテゴリー: photo

きみのもしもし #245

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「新しいメガネを買ったんだよ」
 唐突にきみが楽しそうに携帯を鳴らす。
 でも一瞬、どんなメガネをかけていたのか思い出せない。
 あれ?以前のは?
「はぁ?」
 きみの声色が変わる。
「もしもし、わたし、いつメガネかけてましたっけ?」
 そうだよねぇ、記憶にないのが正しいんだよねぇ。
 そうだ、メガネのきみの写真送ってよ。
「あっごまかしてる」
 きみはもう機嫌の良い声色。
「写真は送らないよ。見たければ会いに来なさいっ」
 パソコン用にメガネを買ったきみ、でもね、なにかさ、コマーシャルに踊らされてない?
 とは言えないなぁ。
 とにかくきみの初メガネ、会いに行くことにいたしましょう。

Written by ken1

2012/07/28 at 11:31

カテゴリー: kiss

きみのもしもし #244

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 どこからともなく聞こえてくる。
 何回声を出して返事をしても、それに対する返事はなく、ただまた聞こえてくる。
 聞こえて来ているんじゃなくて、ケータイが鳴っているのか。
 ケータイを手に取ってみても、着信の履歴すらない。
 じゃあメールかなと受信ボックスを開いてみても、新着メールは届いていない。
 でも聞こえるんだよなぁ。
「もしもし。。。」
 なんとなく感じるんだよなぁ。
「もしもし。。。」
 あれ?ぼくの頬に吐息が触れる。
 ゆっくりと声のする方に顔を向けると、そこに心配顔のきみがいた。
「そろそろ起きる?珈琲いれたげようか」
 あぁ来てくれていたんだね。
 きみの後ろ姿を見るだけで、ちょっと疲れてた身体も多少は軽くなるみたい。

Written by ken1

2012/07/22 at 23:16

カテゴリー: kiss

EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い。よくできたストーリーですね。上質につながっていく。観ていてすんなりと入り込んできました。ただ、父親とのあんなにも温かい時間があればあれほど辛いなぁと。声も聞けずに二度と会えなくなった家族はもっと辛いんだろうなぁと。泣けはしなかったけど、お薦めします。ところでわたしは未だにこの映画のタイトルが理解できていません。どなたか教えていただけますか。

Written by ken1

2012/07/16 at 00:49

カテゴリー: cinema

きみのもしもし #243

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ーもしもし、行くの?
 うん、避難指示も解除されたし、飛行機も予約取れたし。
ーもしもし、大丈夫かな。
 もう大丈夫らしいぜ。心配ないさ。
ーもしもし、無理しないで。
 無理はしないさ。できることをしに帰るだけだから。
ーそだね。もしもし。
 何かな。
ーちゃんと連絡ちょうだいね。
 ありがとう。
 もともと自然に恵まれたよいところなんだよ。
 たまにこんなこともあるけどさ。ほんとたまにだし。
 豪雨の被害が収まってまた普段の生活に戻ったら、
 一度一緒に遊びに行こう。
 うん、そうしよう。

Written by ken1

2012/07/15 at 19:23

カテゴリー: kiss

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