HUGO
ヒューゴの不思議な発明。ブライアン・セルズニックのベストセラー小説をマーティン・スコセッシが映画化したファンタジー・アドベンチャー。ジョルジュ・メリエスはじめ映画創成期へのオマージュがふんだんに盛り込まれた作品なんですが、いかがなものか。ジュード・ロウが巻き込まれた火事は単なる火事だったんだ、ふーん。最後のイザベルの日記的回顧は何の意味があったんだろう。ヒューゴの少年の演技は素晴らしい。でも何かどこも掘り下げられていない印象が残りました。そしてニューシネマパラダイスを少し思い出しましたとさ。
コメントを残す