風、空、きみ

talk to myself

きみのもしもし #408

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朝から小説を読んでいる。
久しぶりにとても早い朝で、まだ新聞すら届いていない。
そんな時間に目が覚めて、もう一度寝てもよかったんだけど、
きっとこれは何かの思し召しだろうとふと思い、そのままベッドから出てみた。
さてと、いつもの時間の目覚まし時計が朝を知らせてくれるまで、何をして過ごそうか。
窓ガラスに映った自分自身に問いかけながら、スマホやPCには触れないことに決めた。
寝室を見渡すと、壁に並べているまだ読んでいない本が目に入る。
そうだ、こんな時こそ本を読もう。うん、そうしよう。
きみにLINEを送ったり電話をしたりするのは、ぼくの目覚まし時計が時を告げてからにしよう。
そうしないと、朝に弱いきみは何の意味もなくかつ記憶もなく、
「も、し、も、し」と条件反射でたどたどしく返事をすることだろう。
そんなわけで、ぼくは今、一人静かに小説を読んでいる。

Written by ken1

2015/10/11 @ 22:34

カテゴリー: kiss

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