風、空、きみ

talk to myself

きみのもしもし #450

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ーもしもし、そーゆーときはね。
 きみが自信いっぱいに目を輝かせて、ぼくに助言する。
ー子供のときみたいに、神様にお願いしてみればいいんだよ。
ーお願いしますって。
ーわたしなんて小学生の頃、風邪で熱がなかなか下がらなかったときなんて、
 枕元に置いてた目覚まし時計に「明日までに熱を下げてください」ってお願いしたもの。
 それは神様なの?
ー神様はどこにでもいるの。本気で信じれば目覚まし時計にだって神様はいるの。
 変な宗教じゃないよね。
ーあー、わたしのこと信じてないっ。
 そうじゃないけどさ。
 神様はどこにでもいて、なんでも叶えてくれるかも知れないけど、
 ぼくのことを本気で心配してくれるきみがいれば、
 そう、きみがそばにいれば、それでいいや、それだけでいいや。
ーちゃんとお願いするんだよ。
 今、きみはぼくの前にいる。

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Written by ken1

2016/07/31 at 16:47

Posted in kiss

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