きみのもしもし #468
きみの夢を見た。
目が覚めて夢だと知った。
窓の外は暗くまだ目覚ましが鳴る時間じゃないから、
もう少し寝れるんだろうけど、
きみはまた夢に現れてくれるかな。
夢に現れて、会話の続きをしてくれるかな。
昔々は夢の続きをよく見れたけど、
最近はそんなこともなく、
それよりも何よりもきみの夢を見るのが久しぶりで、
なんだか付き合い始めた頃の、
そんなシュチュエーションで、
ぼくは少しドギマギしていた。
そして今、思い出した。
当時からきみは「もしもし」って言ってたんだ。
夢の中の付き合い始めた頃のきみが、
そう言っていたから間違いない。
なんだか今日一日が幸せになれる気がした。
コメントを残す