風、空、きみ

talk to myself

きみのもしもし #492

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ーちょっと上を向いて、大股で歩いてみなよ。
    近所の境内で森林浴もどきをしていたら、きみからメッセージが届いた。
ーそうすると幸せになれるらしいよ。
    ぼくはぼくなりに幸せなんだけどなぁ。
ーあなたがもっともっと幸せになると、わたしもとってもとっても幸せになれるんだから。
    頼られてるのを喜んでいいのか、
    他力本願に口を挟むべきか。
ーとにかく、ひとりでどこかに行く時間あったら、声くらいかけてよね。
    この展開は。。。
ーどこにいるの?わたしはあなたの家のドアの前。
    きみはいつまで経っても心配性だね。
    ぼくは「ちょっと上を向いて、大股で歩いて」、そして少しだけ足早に
    きみの待つ場所に戻ることにした。

Written by ken1

2017/05/21 @ 18:09

カテゴリー: kiss

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