きみのもしもし #529
ちょっとヤダ。と、きみが言う。
なんとなく微笑ましい。
なぜだろう。
きみの顔を覗き込んで、少し考える。
そうか、ヤダの前にちょっとがついてるからか。
ぼくは勝手に納得する。
いいよ、やんなくても。と、ぼくは答える。
きみはキョトンとする。
もしもし?やんなくていいの?
上目遣いに聞いてくる。
ヤなんでしょ。
ヤじゃない。ちょっとヤなだけ。
そしてきみはやり始める。
それ終わったら散歩に行こうよ。
ぼくの誘いにきみは大きく頷いた。
talk to myself
ちょっとヤダ。と、きみが言う。
なんとなく微笑ましい。
なぜだろう。
きみの顔を覗き込んで、少し考える。
そうか、ヤダの前にちょっとがついてるからか。
ぼくは勝手に納得する。
いいよ、やんなくても。と、ぼくは答える。
きみはキョトンとする。
もしもし?やんなくていいの?
上目遣いに聞いてくる。
ヤなんでしょ。
ヤじゃない。ちょっとヤなだけ。
そしてきみはやり始める。
それ終わったら散歩に行こうよ。
ぼくの誘いにきみは大きく頷いた。
Written by ken1
2018/02/04 @ 18:32
カテゴリー: kiss
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