Archive for the ‘book’ Category
とある本より
道がつねにあなたの前にありますように。
風がいつもあなたの背中を押してくれますように。
太陽があなたの顔を暖かく照らし、
雨があなたの畑にやさしく降り注ぎますように。
そしてふたたび会う日まで、
神様がその手のひらで、あなたをやさしく包んでくださいますように。
ーアイルランドの古い祝福の言葉
それもまたちいさな光
それもまたちいさな光。KindleでJOJOばかりを読んでいる訳ではありません。久しぶり角田光代さんの作品を読んでみました。いつも通り読みやすく、今回もふーんそーなんだ。そうだよね。と思ってしまう作品でした。その他にもKindleには数種類の本をそれぞれ数冊入れています。気分次第で並行して読むわたしとしては助かっています。
死神の精度
死神の精度。伊坂幸太郎著。早く読み終えたいのに読み終わるのが残念な感じでした。難しい作品でもなく、まぁ文芸作品ではないでしょうから好き嫌いは分かれるかな。まっわたし的には楽しめましたし、別の作品も今読んでいます。で、この作品もそうですが、結局一番理解しがたいのは人間なんでしょうね。そして短編集ですが「そう来ましたか」で締めくくられたのはうれしかったです。でもね、ぼく自身は死ぬときに何を思って逝くのかなぁと。
そうそう2008年に金城武主演で映画化されています。あんまり評価よくないけど。かなりよくないか。